竹本義太夫のお墓 | ||
超願寺(右隅に「竹本義太夫墓所」の碑が・・・) |
竹本義太夫のお墓にいってみました。 2011..9.24 文楽劇場から、地下鉄千日前線日本橋から南巽行きに乗り一駅、谷町九丁目で下車、谷町線八尾南行きに乗車、一駅。夕陽ヶ丘四天王寺前下車。劇場から歩いて行ける距離ですが、30分から40分はかかるかもしれません。運賃200円。 夕陽ヶ丘四天王寺駅から地上出ると、この日はお彼岸さん。人の流れが波のように四天王寺に向かって動いていました。沿道には家の軒前に屋台がずらり。食べ物あり着物の古着あり、乾物あり、かすれら焼きありたこ焼きあり。賑やかな通りになっています。縁日以外の日は普通の通りです。 四天王寺西門から境内に入ると、境内はぎっしりとテントが張られ香ばしい香りがただよいます。醤油の焦げた匂い、ソースがかかってジュウと言う音、古本やら、手作りアクセサリー等々軒を並べているところを抜け石舞台へ、亀の池の亀を見、亀井堂をのぞき込むと施餓鬼流し。そういえば幼き頃祖母に連れられ毎年お参りしていました。今回は素通りです。 そこから塔を左に見て南大門から出ました。直ぐの大きな通り(国道25線)を渡ったところが超願寺通用口。左に回ると正面入り口。門前に、竹本義太夫墓所という石碑。入って右の方に小さな屋根のあるお墓。本日お彼岸。お花も供えられていました。お墓掃除をしようと、水くみに行きましたら、井戸。珍しい。どこから水が出るのか知らない人に笑い転げながら、キレイに洗いろうそくを灯し線香を立て「貴方が居てくれたから私たちは今楽しく活動できます。」と手を合わせました。 超願寺を後にし、庚申堂を通り抜けて南下、右へ右へと歩き谷町筋にでました。JR天王寺駅が前に見えそうな頃。 場所は説明しづらいけれど、谷町筋西側茶臼山郵便局前より30bほど北の街路樹に隠れそうになっているところに「元祖竹本義太夫誕生地」という碑。石碑は亀裂が入り気の毒なかんじです。見つけたとき、やったぁと歓声が上がり通りがかりの人に怪訝な顔されました。良いお天気でした。所要時間は寄り道しなければ一時間ちょっと。 |
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竹本義太夫の墓 |
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「元祖竹本義太夫生誕地」の碑 |
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