演目ゆかりのすぽっと    
   
『冥途の飛脚』   
   
 淡路町の段   
  「周辺見てある記」で紹介した「梅川・忠兵衛ゆかりの淡路町」を転載して紹介します。  
   
 大阪市中央区淡路町にある「大阪箱寿司」で有名な吉野すし。天保十二年の創業だそうです。
そのお店の前に『冥途の飛脚』梅川・忠兵衛ゆかりの碑があると知り、お散歩がてら行ってきました。
淡路町といえば忠兵衛が養子に出された飛脚屋「亀屋」があったところですね。
淡路町の名を後世に残すため、五代目店主がこの石碑を建立されたのだそうです。


「梅川・忠兵衛 ゆかりの淡路町」と刻まれた石碑

 右側には、「四代目 竹本津大夫」の名も。


大阪市による紹介ページ(PDF)

■行きかた
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口を出て直進。野村證券のビルの角(御堂筋はさんで右側は大阪ガス)を左に、1本目を右に入ると、左側に看板が見えてきます。徒歩5分くらい。地下鉄御堂筋線「本町駅」3番出口からも徒歩5分とのことです。
お寿司も食べられます。

大阪・船場 箱寿司 吉野寿司
 

 
 周辺見てある記 「梅忠の碑」はこちらです。  
   
「道行相合かご」 で向かった先は、忠兵衛の故郷大和国新口村です。「傾城恋飛脚『新口村の段』」で紹介した新口村はこちらからどうぞ。 
   
   
   
   
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