『大坂三郷惣會所跡』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「文楽応援団」では世話物の舞台になった江戸時代の大坂の街がどのようなものであったかを知るため、メンバーが講師になって勉強会と、その一環で実際に歩いてみるフィールドワークを行いました。 今回は「大坂三郷惣會所跡」巡りです。 10時に文楽劇場を出発して南組惣會所跡・天満組惣會所跡・北組惣會所跡をめぐり、南惣會所跡近くでは「太閤背割下水」を、そして北組惣會所跡近くでは「梅川・忠兵衛ゆかりの淡路町」碑にも立ち寄りました。 加えて、天満駅近くの釣鐘屋敷跡にも。 「曽根崎心中」にも出てくる「あれ数ふれば、暁の、七つの時が六つ鳴りて、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め、寂滅為楽と響くなり。」の鐘がそれです。 という訳で、文楽ファンなら、その地で目を瞑れば思い浮かぶ江戸時代の大坂を堪能した一日でした。 (所要時間:約3時間程度) 南組惣會所跡・太閤背割下水見学施設 大阪メトロ・谷町4丁目下車 南西へ約500m 天満組惣會所跡 大阪メトロ・天満橋下車 北西へ約500m 釣鐘屋敷跡 大阪メトロ・天満橋下車 西へ約500m 北組惣會所跡・「梅川・忠兵衛ゆかりの淡路町」碑 京阪淀屋橋下車南約500m 「梅川・忠兵衛ゆかりの淡路町」碑は「吉野すし」前 |
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(M.Y) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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